膝が痛いのに、なぜ腰を見る?私が「痛い場所」だけを施術しない理由

院長鈴木が、訪問施術で膝の痛みに対して、なぜ腰を見るのかの理由

こんにちは!

寝屋川市、門真市、守口市を中心に、四條畷市、大東市、枚方市(南部)で訪問施術を行っている、実現治療院寝屋川店の鈴木です。

今日は、私が施術する際の考え方をお話ししていこうと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

目次

身体はそれぞれが別々に動いているわけではありません

訪問施術をしていると、

「膝が痛い」
「腰が痛い」
「肩が上がらない」

など、さまざまな身体のお悩みをお聞きします。

もちろん、痛みを感じている場所を確認することは大切です。

ですが私は、「痛い場所だけを見て終わらない」ことも大切にしています。

例えば「階段を降りる」という動作。

一見すると、膝だけを使っているように感じるかもしれません。

しかし実際には、腰や骨盤、股関節、膝、足など、身体のさまざまな部分が関わりながら一つの動作をつくっています。

そのため、膝に痛みがある方でも、

「痛いのは膝だから、膝だけを見ればいいのか?」

ではなく、

「なぜ、その動きをしたときに膝がつらくなるんだろう?」

という視点で身体を見るようにしています。

「どこが痛い?」から「どう動いている?」へ

先日、階段の上り下りする時の膝の痛み、特に降りるときに左膝の痛みが強くなる82歳の患者さんを施術しました。

身体を確認すると、腰まわりの筋肉に緊張があり、若干の側弯(そくわん)も見られました。

そこで私は、痛みのある膝だけではなく、腰まわりの状態も今回の動きに関係している可能性を考えました。

左の腰まわりを中心に施術したあと、もう一度階段を確認していただくと、ご本人からは、

「膝ほとんど触ってないねんけど、腰が原因やった。先生どんな魔法を使ったん?」

という言葉が。

今回の変化だけで「腰が原因だった」と決めつけることはできません。

ですが、こうした反応も身体を読み解いていくための大切な情報の一つです。

私が大切にしているのは「身体全体の動き」を見ること

私は施術するときに、

どこが痛いのか。

だけではなく、

どんな動きをすると痛いのか。
そのとき身体のほかの部分はどう動いているのか。
どこかに力みや、かばうような動きはないか。

というところまで見ることを大切にしています。

同じ「膝が痛い」というお悩みでも、身体の状態や普段の動き方は一人ひとり違います。

だからこそ、最初から「膝が痛いから膝を施術する」と決めるのではなく、その方の身体を実際に確認しながら考えていく。

痛みのある場所だけではなく、「その人がどう動いているのか」を見る。

これが、私が日々の施術で大切にしていることの一つです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

それではまた。

※身体の状態や施術による変化には個人差があります。

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